【乗馬初心者向け】乗馬に最低限必要な道具はこれ!【乗馬用品】

basou 乗馬

前回乗馬を始める三パターンを紹介しました。

今回は、とは言っても乗馬を始めるには道具を揃えないといけないですよね?という方向けにどんな装備を揃えればよいかを紹介します!

大体以下の物がそろっていればまずは大丈夫でしょう!

  1. 上着(ポロシャツやシャツでOK!襟付き)
  2. ヘルメット
  3. キュロット
  4. 手袋
  5. ブーツ
basou
装備としてはばっちりです!

これらは練習着のイメージです。

実際に競技会とかの試合に出たいとなったら正装と呼ばれる試合用ユニフォームみたいなものが必要になります。

まあ試合用の用意は試合に出ることになったら考えてみましょう。

少し話がそれましたが、一つずつ順にみていきましょう!

上着(ポロシャツやシャツでOK!襟付き)

乗馬は貴族のスポーツです笑

暗黙の了解というか礼儀的に襟付きの服を着ます。

そこで襟付きのポロシャツやシャツを着ることが多いです。

乗馬用品メーカーのものもありますが、正直値が張ります。

全然普通の服で大丈夫です!

ただ、馬に跨るわけですから汚れる可能性は高いのでそこを許容できるものにしてください。

気合を入れて一張羅を着てきてドロドロになってしまったらショックですからね。

ヘルメット

これはイメージしやすいと思います。

自転車に乗るときみたいなヘルメットです。

なぜ被るかというとそれは危険だからです。

馬から落ちることもありますし、乗っていないときでも馬に蹴られたりすることがあります。

そんな時に身を守るためにヘルメット着用は必須です!

乗馬用のものがあります。

いかにも初心者っぽいものからぱっと見上級者っぽいものまであります。

値段も1万円から数万円程度と決して安いものではありません。

ただ、体験乗馬であればレンタルさせてくれるところも多いので、まずは乗ってみたいという方はまだ準備しなくても良いと思います。

レンタルで始めたとしても続けているときっと自分用が欲しくなると思うのでその時に初めて考えればよいと思います!

キュロット

kyurotto
二人ともキュロットを着用しています。教えている人のキュロットは分かりやすく、おしりと内もも(鞍に触れる部分)が強化されています!

キュロットって何ですか!?だと思います。

僕も最初はニンジンかと思いました笑

平たく言うと乗馬専用のズボンです。

馬と接するおしりから内ももあたりが強化されています。

日本では結構値段が張って安くても1万5千円くらいはします。

こういうところでももっと日本でも乗馬が普及したらなあと思います。

これもヘルメットと同じで体験乗馬くらいだとジャージみたいな長ズボンとかジーパンでOKです。

自分用が欲しくなった時が買い時だと思います。

いろいろデザインとか色があるので探してみると結構楽しいと思います。

ちなみに試合用は白と決まっています。

白さはうまさです笑

手袋

これもイメージしやすいと思います。

馬に乗っているときは手綱というものを手で握ります。

馬の力は結構すごいので指示を出すために人間側も結構な力で握る必要があります。

素手だと皮がむけてしまったりして痛いので手袋をします。

乗馬専用のものがありますが、値段が高い割に結構すぐ破れるなあと思っていました。

最初は軍手とかでも大丈夫です。

ただそれっぽい手袋をしているとうまそうに見えるので欲しくなります笑

個人的には何でも良いと思うので見た目と機能面で気に入ったものを買いましょう。

ブーツ

ついに来ました。一番の大物です。

高いです。

大きくブーツには2タイプあって、イメージがつきやすいような形でいうと、

1.レインブーツ+ふくらはぎのプロテクター

2.めちゃくちゃ長い革靴

の二つです。

正式にはジョッパー+チャップスと長靴です。

tyappusu
これがジョッパー+チャップスです。よく見たら足首あたりでブーツとプロテクター的なものが分かれているのが見えると思います。
choka
これが長靴です。ちなみにこれは試合の正装です。

どっちがいいとか悪いはありませんが試合では長靴です。

競馬のジョッキーも長靴です。

乗馬用よりかなり軽いと思いますが。

僕はふくらはぎが大きくてサイズ選びにかなり苦労しました。

お値段もびっくりで安くても5万円くらいはします。

これも体験乗馬とかであればスニーカーでOKなので身構えなくても大丈夫です。

繰り返しになってしまいますが、欲しくなった時が買い時で良いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

乗馬を始めるにあたって必要な装備について説明してきました。

書いていて自分も始めたころのことを思い出して懐かしくなりました笑

とにかく体験ぐらいであれば持っているもので何とかなると思うので自分用のものを準備するのは本当に始めてみてからで問題ないと思います。

一人でも乗馬を始める方が増えてくれると嬉しいです!

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